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フロアコーティングの材料って一体どんなもの?
コーティング剤の販売はしていないの?
フロアコーティングの施工を検討している際に、コーティング剤があれば自分でフロアコーティングができないかと思い調べられる人もいるかと思います。ここではフロアコーティングの材料となるコーティング剤の販売についてご説明いたします。また、基本的にフロアコーティングはDIYでは難しいです。フロアコーティングのDIYについてはこちらの記事でも紹介しておりますので、ご覧ください。
こんにちは!
クリーンエクスプレスWEB編集担当のKJです!
フロアコーティングは、床材の耐久性を高め、美観を維持するために重要とされております。近年では、家庭や商業施設、工場など、様々な場所でフロアコーティングが普及しています。フロアコーティングにおいて使用されるコーティング剤は、フロアコーティングの品質を左右する非常に重要な要素です。
フロアコーティングの材料って何?と全く検討もつかない方もいるかもしれませんが、基本的にフロアコーティングとは塗装の部類に入りますので、材料は塗料になります。UVコーティングの材料はUV塗料であり、ガラスコーティングの塗料はガラス塗料です。
この記事では、そんなUV塗料やガラス塗料などのフロアコーティング剤についてのご説明や販売が可能かについて詳しく解説します。
それでは参りましょう!
フロアコーティング剤とは
フロアコーティングの材料となるコーティング剤は、塗料の一種です。溶剤系塗料と無溶剤系塗料、水性塗料に別れており、いずれも住宅や施設などの室内で施工が可能な安全な塗料になります。
フロアコーティングはフロアコーティング業という新しい業界と言えますが、従来の塗装業に近いものがあります。
フロアコーティング剤となる塗料にも種類はあり、種類ごとの性質を理解して施工することが必要です。
フロアコーティング剤は塗料なんですね!
また別の何かなのかと思っていました!
そうなんです!
フロアコーティングは透明な塗料を使用したクリア塗装となります。その中でUV塗料を使用して紫外線硬化をさせたものがUVコーティングとなり、自然乾燥のものでガラスコーティングや水性コーティングなどが存在します。
コーティング剤の選定基準
フロアコーティング剤を選定する際には、以下の基準を考慮する必要があります。
3.1 使用環境
コーティング剤は、使用される環境や床材の状況に応じて適切なものを選定する必要があります。例えば、工場や倉庫などでは化学床が施行されていますが、住宅ではほとんどがフローリングです。中にはフロアタイルや石材などもありますので、状況に合わせて選定しましょう。
3.2 施工条件
施工環境や条件によってもコーティング剤の選定が変わります。例えば、施工時間が限られている場合は、即硬貨が可能なUVフロアコーティングが適しています。また、施工時の気温や湿度も考慮する必要があります。梅雨時などはガラスフロアコーティングは不向きです。梅雨時に施工を依頼する場合は、予備日を含めて余裕を持って施工する必要があります。
3.3 メンテナンス性
コーティング剤の選定においては、メンテナンスの容易さも重要なポイントです。水性フロアコーティングのように定期的なメンテナンスが必要なコーティング剤もあれば、UVフロアコーティングの様に長期間にわたりメンテナンス不要なものもあります。使用する環境や求められる耐久性に応じて適切なものを選びましょう。
品質の高いフロアコーティング剤の種類
UVコーティング剤
UVコーティングの元となるものの大半がウレタン塗料です。ウレタン塗料と言われると、少し知識のある方ならそんなに耐久性はないのでは?と思われるかもしれません。しかし、UV塗料のウレタンは一般的なウレタン塗料とは似て非なるもので、耐久性や耐傷性、耐薬品性などあらゆる面で圧倒的な力の差があります。薬品に関してはアルコールや塩素系漂白剤にも溶けない強さを持っているので、施工後のお手入れが一層楽になります。
ガラスコーティング剤
ガラスコーティング剤には無機コーティングと有機コーティング、また混合されたハイブリッドコーティングが存在します。
有機質の物をポリマーコーティングといい、光沢が強く、古くから存在するフロアコーティング剤の一種です。逆に無機質コーティングは最近出てきたガラスコーティングであり、微光沢で劣化しにくいという特徴があります。どちらも薬品には強いですが、傷への強さは無機質ガラスコーティングの方が上になります。また、有機無機を混合したハイブリッドコーティングも存在しています。ハイブリッドコーティングも無機質同等の傷への強さを持っており、無機質かハイブリッドが現在の主流のガラスコーティングとなっております。
UVコーティングとガラスコーティングが2大フロアコーティングなんですね!
UVコーティングもガラスコーティングも若干の性能の違いはありますが、根本的には見た目の違いになります。強さだけを求めるならUVコーティングが一番ですが、微光沢の方が良いというお客様にはガラスコーティングをおすすめいたします。
フロアコーティング剤の販売について
フロアコーティング剤はメーカーと施工店が共同開発しているものなども多く、一般的には簡単に手に入らないものです。
当社の取り扱っているものも、誰でも買えるわけではなく、一般のお客様への販売も行なっておりません。
私たちが取り扱うコーティング剤はDIY用として販売されているものとは異なり、素人の方では取り扱うことができないためです。
しかし、多くの施工会社様にて品質の高い国産UV塗料で施工をしていただき、フロアコーティング業界自体の品質向上を図りたいという意図から、当社では同業者様やこれからフロアコーティングを始めたいと考えている会社様へUV塗料の販売は行なっております。
クリーンエクスプレスのUV塗料は国産なので、安心ですね!
外国産が悪いわけではありませんが、当社の国産UV塗料は海外企業からもお問合せをいただくほどのものを使用しております。
多くのお客様に当社のUVコーティングをご提供できればと、コーティング業社様向けに販売も行なっておりますので、是非お買い求め頂ければと思います!
まとめ
フロアコーティングの材料となる塗料は種類があり、塗装にとなる作業は素人では難しいということがわかりました。
また、クリーンエクスプレスではUV塗料の販売をコーティング業社向けに行なっておりますが、一般のお客様には販売はしておらず、その理由としてはUV照射機という機械がなければ塗料を固めることもできないことが理由とされます。
この記事を読んでフロアコーティングの材料や販売について皆様に少しでも知ってもらえればと思います!
それでは今回はこの辺で!
またお会いしましょう!