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カラーフロアとは
カラーフロアは一般住宅の床材として多く使われる様になった合板フローリングに化粧シートを貼った物です。いわゆるシートフローリングをイメージして頂くとわかりやすいかと思います。このカラーフロアは従来のフローリングよりも水に強く、ワックスフリーという様にうたわれていますが、実際は無垢フローリングがカラーフロアよりも水に弱いだけで、カラーフロア自体が水に強い訳ではありません。というのも、カラーフロアの種類によっては合板の中にMDFという木屑を固めた板の様なものが入っており、これは水に弱く、水分を含むと膨れ上がって外観を損ないます。一度膨れ上がったカラーフロアは乾いても元に戻ることはありませんので、その様な危険なものも存在していることを知っておくと良いでしょう。
カラーフロアの特徴
カラーフロアは従来のフローリングよりも安価な床材として、徐々に認知がされはじめ、今では多くの住宅で使用されています。
木と木を重なり合わせた合板で、強度とコスト削減を実現したフローリングとなります。
一見普通のフローリングにしか見えませんが、よく見ると表面の化粧シートがプリントされていることに気づきます。
素人目にはわからないレベルの上に安価なので、人気が出たと考えられます。
カラーフロアのメリット
無垢フローリングや突板フローリングなどよりも安価であること。
材料自体の価格は少し安くなる程度ですが、施工時間が短く、職人さんの人工代が安くなることから、無垢フローリングを施工するよりも安価に施工が可能となっております。カラーフロアは無垢フローリングの3分の1の時間で貼ることが可能です。
お手入れが簡単
無垢フローリングに比べればお手入れが簡単になります。表面がシートですので、水拭きなども容易にできます。しかし、無垢フローリングも塗装をしておけば、水拭きなど可能ですので、何もしない状態であればということに限ります。
カラーフロアのデメリット
表面は本物の木ではない
表面は本物の木ではないので、プロが見ればすぐにバレてしまい、本物の無垢の木と比べてしまうとチープさが出てしまいます。
水に強い訳ではない
水に強い訳ではなく、あくまでも無垢フローリングよりもという程度です。隙間から水分が入ることでシートが剥がれる場合も。
カラーフロアはフロアコーティングで上質な仕上がりとなる
カラーフロアはフロアコーティングとの相性が抜群に良いです。
艶感を出すことで、高級感を演出できることや、耐水性や耐薬品性が向上し、簡単にはダメージを受けなくなります。
また、フローリング自体の耐久性の向上にも繋がりますので、長くカラーフロアを利用したいというお客様にはぴったりでしょう。
当社でも数多くのカラーフロアにフロアコーティングを施工して参りました。
UVフロアコーティングやガラスコーティングなど、様々なフロアコーティングの施工が可能ですので、是非当社までお問い合わせ下さいませ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カラーフロアはいわばシートフローリングです。フロアコーティングの施工をすることで高級感が増し、汚れや傷に強くなります。比較的安価な床材ではありますが、今では多くの物件で採用されておりますので、フロアコーティングで保護することをおすすめ致します。
それでは今回はこの辺で!
またお会いしましょう!
UVフロアコートEco
紫外線によって硬化するUV塗料を使用したフロアコーティング。30年以上の耐久性があり、耐傷性や耐薬品性が非常に強い特徴があり、高光沢な仕上がりです。
プレミアム
ガラスフロアコーティング
一液硬化型の無機質ナノガラス塗料を使用したガラスフロアコーティングです。耐久性は30年以上あり、傷に強く塩素系漂白剤にも対応。微光沢な仕上がりです。
ガラスフロアコーティング
液体ガラス塗料を使用したフロアコーティング。耐久性は10年以上で、耐傷性や耐薬品性もありアルコール消毒にも対応しています。毎日清潔に過ごすことが可能です。
CEコート
溶剤系塗料を使用した化学床専用のUVコーティング。塩ビタイルや長尺シートといった床材に対応したUV塗料は少なく、その中でも耐久性や耐傷性に優れています。
フロアストーンコート
天然石や人工大理石など、石材やタイルなどにも施工が可能なフロアコーティング。浸透性なので、見た目は変わらず耐水効果を発揮します。
フロアガードプロ
マンションオプションにて一番人気の水性フロアコーティング。剥離が可能で、リーズナブルなコーティングをお探しならこちらがおすすめです!