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マイホームのキッチンカウンターが人工大理石なので、汚れが浸透しないか心配。。。
床面に人工大理石を敷いているので、汚れを防ぎたい・・・!
人工大理石のキッチンカウンターやフロアはとてもかっこいいですよね。
新築マンションのオプションで変更ができたりするので、玄関から廊下にかけて人工大理石にする方も増えています。
かっこいい反面で石材のにつく汚れが心配になるお客様も多いのではないでしょうか。一般的なフローリングとは違い、石材は汚れが浸透しやすく一度ついてしまったシミは取ることが困難です。場合によっては何をしても取れないということにもなりかねません。そんなことにならない為に、事前に石材専用のコーティング剤で防汚加工をしておくことが重要です。
こんにちは!
クリーンエクスプレスWEB編集担当のKJです!
今回は人工大理石コーティングについての記事になります。
人工大理石といえば天然石よりも汚れにつよいというイメージをお持ちかもしれませんが、決して汚れないというわけではありません。
当然ですが、汚れが浸透して取れなくなるということも起こり得ます。
お客様の中にはストーンコートは興味がないので、必要ありませんという方もみられます。
しかし、そのお客様は2、3年後に『やっぱり最初に玄関石材にコーティングしておけば良かった。今からでも施工ってできるんでしょうか?』このようにおっしゃられました。
ご友人宅とマイホームの石材の違いに驚かれたそうです。
そんな人工大理石に石材コーティングを施工することで効果があるのかなど解説していきたいと思います。
それでは参りましょう!
人工大理石とは
人工大理石とは、石材である大理石を模した人工素材です。材料としてはアクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分としており、大理石の代用品として様々な場所で使われています。
現代の住宅の多くでは、キッチン天板に人工大理石は使用されており、白色に石目柄が施されたものになります。素人が一目見ただけではわからない程の仕上がりで、本物の大理石の様に見えます。価格としては天然大理石よりはるかにコストパフォーマンスは良く、洗面台や台所などの多くの建材に活用されています。
樹脂が原料ですので石材とは異なりますが、石材同様の無数の小さな穴があるので、何もしなければ汚れが付着し、定着してしまします。汚れの定着が起こらない様にする為に、当社では人工大理石コーティングとして浸透性のストーンコートを施工することをおすすめしております。
人工大理石も汚れが浸透したりするんですね!
そうなんです!
人工大理石は汚れにくいだけなので、できるだけ汚したくない人はしっかりとコーティングを施しておく必要があります!
水分や汚れの浸透を防ぐ『人工大理石コーティング』
ハウスコーティングには様々な種類存在します。その中に石材をコーティングするためのストーンコーティングというものがあります。ストーンコーティングは主に、天然大理石や御影石などのいわゆる本物の石材に汚れがつかないようにする為の石材専用コーティングとして生まれました。また、人工大理石というものが生まれ、多くの新築住宅で施工されるようになりました。人工大理石の多くは玄関やキッチン天板に利用されておりましたが、近年では廊下やLDKなど様々な床材としても注目を集めています。そんな人工大理石も一目では天然大理石との見分けがつかないレベルになっており、素材自体は石ではありませんが石材同様に無数の穴が存在する為、汚れが水分と一緒に浸透しやすい素材となっています。以上のことから今までは天然石のコーティング材として使用していたストーンコーティングは人工大理石の保護にも使用されるようになっております。
人工大理石コーティングの効果
防汚性について
高い防汚効果で人工大理石を汚れから保護します。素材に浸透したコーティング剤が、油汚れなどの浸透を妨げ、汚れ、シミが付かないようブロックします。汚れが浸透しないので、簡単な清掃で綺麗になり、清掃の時短にも繋がります。醤油、ソース、オレンジジュースなど様々な液体、油で検証しておりますが、シミが付かないという結果が出ています。
撥水性はあるのか
人工大理石コーティングに撥水性は基本的にありません。施工直後は高い撥水性を持ちますが、これは素材表面に施工したコーティング材が残っているからです。この高い撥水性能は1ヶ月程で無くなりますが、無数の小さな穴の中に浸透したコーティング剤は水分と汚れを弾きますので、防汚効果は続きます。
効果の持続期間
一般的なストーンコーティングの効果は約5年程度あるとされています。もちろん使用環境によって違いは出てきますが、一般的な使用であれば同様の効果を得られるでしょう。
防汚効果が長期間続くのは嬉しいですね!
使い方にもよりますが、施工している住宅としていない住宅では5年後に大きな違いが出ていることは間違いないです!
リコートもできるので、効果がなくなる前にご依頼いただくのが良いですね!
人工大理石コーティングの価格
人工大理石コーティングの価格は施工会社によって変わります。施工するコーティング剤の種類によっても異なる為です。当社では材料を安く仕入れ原価を抑えることにより、お求めやすい価格になっております。
フロアコーティングとのセットでお得に施工が可能ですので、フロアコーティングを施工されるお客様には特にオススメしております。施工範囲にもよりますが、セットでお求めの場合は玄関など20,000円前後〜で承っております。
お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
人工大理石コーティング後のお手入れ方法
人工大理石は石材同様に水拭きや洗剤拭きのみでお手入れを行いましょう。くれぐれも研磨剤の入ったクレンザーやサンドペーパー(紙ヤスリ)などで擦ったりはしてはいけません。
素材本体に傷をつけてしまうと、擦った部分が曇ってしまい、光沢がなくなるので、取り返しのつかないことになってしまいます。また、傷が着いた場所には汚れが入り込みやすくなるので、一時的に綺麗にはなっても、二度と取ることのできない汚れが付着する可能性もあります。
汚れがついた石材を研磨して綺麗にするという方法もありますが、プロの仕事になりますので、間違ってもDIYで行うようなことはおすすめ致しません。
普段のお手入れ
基本は水拭きです。こまめな水拭きさえしておけば問題ありません。頑固な汚れがついてしまった場合は中性洗剤を水で薄めて、タオルなどに含ませたもので拭きあげてください。油汚れなどはアルカリ洗剤やキッチン用アルコールなどで拭きあげることでも綺麗にすることが可能です。
もしコーティングをしていなかった場合
コーティングをしていなかった場合は、汚れがついてしまった時点でどんどんと汚れが浸透していき、シミになってしまいます。できるだけ早く拭き上げを行って綺麗を保つしか方法はありません。中性洗剤やアルコールなどの使用も可能ですので、とにかく汚れた時点で早く掃除をしましょう。万が一取れない汚れがついてしまった場合は、石材研磨を行って汚れを取り除く方法もあります。石材研磨を行う場合は、石材に細かな研磨跡がついてしまうので、それを消すために塗膜性コーティングも必要となります。余計に費用がかさみますので、できるだけ綺麗な間に浸透性ストーンコートで保護しましょう。
人工大理石のお手入れする際の注意点
人工大理石は石ではありませんが、石に似せた素材です。しかし天然大理石よりも柔らかく、簡単に傷が入ってしまいます。柔らかいということは、衝撃を与えると割れてしまう可能性もあります。激しい衝撃はできるだけ与えずに、割らないように気をつけましょう。また、高温にも弱いので、熱した鍋やフライパンなどを直接置いてしまうと、跡が残る可能性もありますので、お気をつけ下さい。
玄関のストーンコーティングの重要性
玄関は住宅の中でも下足で入る場所なので、泥や土が上がってきます。雨の日などは特に汚れがひどく、泥が染み込んで色が取れない。ということも起こります。そうならないために事前の対策としてストーンコートがあるのです。一番汚れる可能性が高いからこそ、コーティングをして石材を守ることをお勧めします。また、玄関は来客される方が一番最初に目に入る、住宅の顔となる場所です。来客される方に汚いという印象を持たれるのは嫌ですよね。
石材を綺麗な状態を保つための方法は、コーティング以外にありません。
汚れてから洗浄をするということを続けるとなると、コストもかかり現実的ではないからです。
以上のことから玄関土間にストーンコートを施工する重要性が伺えます。
フロアコーティングとセットならかなり安いし、施工しておいた方が良さそうですね!
そうですね!
コーティングはセットで施工するとお得になるものが多いので、是非お見積りの際にストーンコートも含めて置くことをおすすめします!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は人工大理石コーティングの効果や価格、お手入れ方法などについて解説をさせて頂きました。近年では人工大理石は様々な住宅で採用されており、フローリングと同様に当たり前のように私たちの生活の中に存在しています。多くのお客様がご利用される素材だからこそ、私たちはリーズナブルな価格でコーティングをご提供していきたいと考えています。
人工大理石の綺麗な状態を保つための保護として、是非コーティングをご活用下さいませ。
それでは今回はこの辺で。
またお会いしましょう!