価格が全然違う？！フロアコーティングの価格と相場

フロアコーティングを検討しているけど、価格はどれくらい・・・？
見積りをとってみたけど、相場はどうなの・・・？

みなさんがフロアコーティングを検討する際に最初に気になるのは一体何でしょうか？私は何かの施工を依頼する際に価格が最初に気になります。施工を考えていてもコストが合わなければ、依頼することもできません。フロアコーティングは高いと聞くから検討すらしていないというお客様も中にはいるかもしれません。でも最近ではかなり導入しやすくなっています。今回はそんなフロアコーティングの価格と相場について解説します。

こんにちは！
クリーンエクスプレスWEB編集担当のKJです！

いざマイホームを購入し、オプションの施工を考えていく中で、フロアコーティングに初めて出会う人も少なくありません。フロアコーティングってなに？安いの？高いの？と価格の相場もわからず、施工する意味もわからずで敬遠される方もおられます。また、知っていてもフロアコーティングの施工は高いと聞いたから検討すらしないという方もいるのではないでしょうか？
しかし、フロアコーティングはフローリングの保護をするのに必要不可欠な存在です。施工したか、していないかの差はたったの3年〜5年で出てきます。今回はそんなフロアコーティングの価格と相場をご紹介して、より多くの皆様にフロアコーティングを身近に感じていただければと思います！

それではまいりましょう！

フロアコーティングの価格例

フロアコーティングの価格はどれくらい？といってもフロアコーティングには種類がたくさんあり、施工する広さや床材の状況などによっても金額は異なります。ここでは一般的に施工が行われる面積かつ、空室家財なしのパターンでフロアコーティングの種類ごとの概算価格をご紹介致します。

UVコーティングの例

UVコーティングはフロアコーティングの中でも最も高価な部類のコーティングです。ほとんどの業者が最も高級なフロアコーティングとして販売をしております。その理由としては、材料の価格の高さと施工にかかる手間によるものが関係しています。では実際にUVコーティングを依頼するとなるとどれくらいの費用がかかるのでしょうか？

新築マンションの空室60㎡への施工の概算価格

約25万円前後が概算での相場となります。

新築一戸建ての空室90㎡への施工の概算価格

約35万円前後が概算での相場となります。

ガラスコーティングの例

ガラスコーティングは材料によって、高級品から安価なものまで存在します。高級品のガラスコーティング剤はUVコーティング並みの価格からそれ以上になるものも存在ます。安価なものであれば、高級品の半額ほどでできるものもありますので、一番気をつけたほうが良いコーティング剤かもしれません。下記の価格相場は幅がありますが、安価なものと高級品ではそれだけ差があることがわかります。商品自体の特徴も変わるので、品質が良いものを求める場合は、高級品を選びましょう。

新築マンションの空室60㎡への施工の概算価格

約15〜25万円前後が概算での相場となります。

新築一戸建ての空室90㎡への施工の概算価格

約20〜35万円前後が概算での相場となります。

水性コーティングの例

水性コーティングは安価で導入しやすいのが特徴のフロアコーティングです。UVコーティングやガラスコーティングのような耐久性は持ちませんが、イニシャルコストが安く、塗り直しや、剥離作業も可能なので、何度も施工される方や賃貸物件などにもおすすめできます。

新築マンションの空室60㎡への施工の概算価格

約10万円前後が概算での相場となります。

新築一戸建ての空室90㎡への施工の概算価格

約15万円前後が概算での相場となります。

フロアコーティングの相場とは

フロアコーティングの相場は年々変化しています。それは、施工会社の増加や材料費の変動によるものです。以前から施工を行っている会社の料金はほぼ同じで、上記に記載した価格例での施工が可能です。しかし、新しく現れた施工会社などは相場がわからず、極端に高かったりします。逆に、UVコーティングやガラスコーティングを10万円で施工するような会社も、老舗の会社と同等のコーティング材を使用しているのか確認をしていただく必要があるでしょう。

フロアコーティングの価格を抑えるポイントは？

フロアコーティングの施工がしたいけど、価格が高いから諦めようと考えている方もいらっしゃるのではないかと思います。安物はしたくないけど、品質の高いものを選ぼうとすると、どうしても高くなる、、、
実はそんな時に価格を抑える方法があります。フロアコーティングの価格を抑えるポイントをお教えします。

部分施工によるコストダウン

フロアコーティングは部分施工を行うことで、多少のコストダウンを図ることが可能です。例えばですが、一番人目につく、使用頻度の高い玄関ホールとLDKだけの施工を行うことで、施工範囲を半分にすることが可能です。狭い分、多少割高にはなりますが、少しでもコストダウンをしたい方には良い方法と言えるでしょう。また、一度家財を置いてしまうとフロアコーティングの価格は上がってしまいます。しかし、部分的に施工をしておくことで家財移動の作業が減り、余裕が出てきてから別室の施工をする際も安く済ませることが可能となります。

また、クローゼット内などの歩行頻度の低いスペースなどの施工を省くだけでもコストダウンは可能です。

コーティングの種類を分けて施工する

全面の施工をしたいけど、価格を抑えたいとお考えの場合はコーティングの種類を分けて施工することも可能です。部分施工と感覚は似ていますが、玄関ホールとLDKはUVコーティングを施工して、その他の部屋は水性コーティングを施工することで大幅に価格を抑えることができるでしょう。この場合、全面施工となりますので、割高感もなくなりかなりお得に施工ができる場合もあります。

同じ施工会社で様々なコーティングをセットで施工する

これはコストダウンというよりも、分けて施工するよりもお得に施工ができるというものです。様々なコーティングを分けて施工してしまうと、かなり割高になってしまいますが、フロアコーティングを施工する日に同じ施工会社にてその他のハウスコーティングの施工を行えば、かなり割安に施工をしてくれることがほとんどです。ハウスコーティング全般の施工をお考えの際は一度まとめてお見積りをするのも良いでしょう。

さいごに

フロアコーティングの価格や相場についてご覧いただきましたが、細かな費用はお見積りをしなければわかりません。多くの施工会社では無料でお見積りを行っておりますので、フロアコーティングをご検討の際は各社のお見積りを取ることで費用相場を把握することができるでしょう。また、品質の違いは各社存在しますので、安ければ良いという考えではなく、コーティングサンプルも一緒に取り寄せて、品質の確認をすることをお勧めします。

クリーンエクスプレスではどこにも負けない品質のフロアコーティングをご提供しておりますので、ぜひ無料サンプルをお取り寄せの上、ご検討くださいませ！